2012年3月26日月曜日

はじめまして。
多摩相続遺言アドバイザーの太田です。

私は、円満な相続を迎えるための遺言書作成サポートや、
面倒な相続手続きのサポートを行っております。

私がそもそも相続・遺言のお手伝いをしようと思ったきっかけは、
父親の突然の死去でした。
まだ60代前半だったので、平均余命約80歳と言われる中ではまだまだ若い方だと思います。

私が入院先の病院に行ったときは、病院の先生からは、
「原因がよくわからないが、非常によくない。」
と言われました。

そのとき父親はほとんど寝た状態で話しもほとんどできません。
先生からはどこまでの延命治療をやるのかの選択を迫られました。
しかし、原因もわからず、苦しみながらの治療はすべきでないと思いました。
あらかじめ父がそのような状態になったときどうして欲しいか、
話しはしたことがありませんでした。

私が東京で、実家は関西。年に1回しか会っていませんでした。
そして、正月に実家に帰ったときは、少し体調が悪そうだとは思いましたが、
まさか生死に関わるとは思いもよりませんでした。

そういう状況でしたので、最後の言葉もありません。

父は社会保険労務士をしていました。
父が亡くなったことにより、事務所の整理をしなければなりません。
お客様への連絡もしなければなりません。

しかし、いったい何から手をつけたらいいのか?
亡くなったことを誰に伝えなければならないのか?
途方にくれました。

そうした中、事務所の資料を調べたり、メールをチェックしたりする中で、
父の交友関係や仕事ぶりが段々とわかってきて、何とか整理できました。
父が亡くなったことの精神的ショック、事務所の整理、相続手続き、
日常の仕事とかなり大変な時期でした。

そんなことをしている中で、やはり遺言があれば、精神的にも違ったかなとか、
死後の整理作業や相続手続きもずいぶんと違うかなとか思ったのです。

私の家では遺言がなくても、特に相続トラブルはありませんでした。
しかし、一応、「財産をどうわける?」という話し合いがありまして、
そのとき「財産をこう分けたいと思っている」という父の指針でもあったらな、と思いました。

そして何より、財産をどう分けるかだけでなく、
「最後の言葉というものも欲しかった」
という強く思いを持ちました。

そんな経験を踏まええて、やはり遺言は若いから、
財産がないからとは関係なく必要であると私は考えます。

そして、相続では面倒な作業がいろいろありますので、
そういった方をサポートできればと思いました。

相続の場面は人によっていろんな場合があります。
最終的には個別にどのように対応すべきかをご相談していくことにはなるのですが、
このブログでは相続・遺言のいろんな事例も紹介しつつ、
相続に対して不安を感じておられる方の不安を少しでも解消できればと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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